その手法はどんな未来を創るのか
2011年11月09日
「どうやったら上手くいくだろう？」というのは、手法を考えている。
その前に、大切な事は「何のため？」という目的を考えること。
そして目的から目標が導かれ手段が選ばれるはずですが、
この時に
どれくらいの時間軸で考えるか
ということで手段は変わるはずです。
あまり短い時間軸で考えると、しばらくは上手くいくが、また問題が発生するということを繰り返してしまいます。すこし長い時間軸で考えることも必要です。いま手段を選ぶことは未来に影響していると考えませんか。
「あなたの思考はどれくらいの未来を意識していますか？」
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昨日の日本経済新聞に『将来最適』という言葉がありました。
「部分最適」と「全体最適」という対比から、「現在最適」という言葉への対比としての記事でした。
たしかに「部分最適」×「現在最適」の効率を求めすぎると、なにか無理や歪を感じますね。
「広く」「長く」考えることが、人の器の大きさにもつながるのかと思えました。
もっと100年後を語る人が増えてほしいなぁと思います。
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