お金を受け取れない理由【毎日更新2,038日目】

20150902ブログ用

 

こんにちは、
中村慎一です。
  
起業したての方の相談に
「お金を請求するのが苦手」
ということがよくあります。
 
 
ちゃんと仕事をしたりサービスを
提供しているのに、お客様から
お金を受け取ることになにか
罪悪感を感じようです。
 
 
「いくらですか?」
と聞かれて、
つい安く答えてしまったり、
 
なかには「これだけ払います」
と言われているのに
「無料でいいです」
なんて受け取らなかったりしてしまう。
 
 
そんなことを繰り返してしま
っています。
 
  
こうしたお金を受け取ることに
罪悪感を感じるのには、
ある理由があるそうです。
 
 
これは武道の先生から
教えてもらったことです。
 
 
それは、
もらうお金を自分のものだと
思うから罪悪感を感じるのだと。
 
 
ただ預かっただけでお金を回す
つもりなら、罪悪感を感じるはず
はない。
 
ありがたく受け取って、誰かの
ために使えばいいのだ、と。
 
 
自分のところにとどめようと
するから罪悪感につながるとの
指摘でした。
 
 
お客様のために仕事をして
ありがたくお金を受け取って、
そのお金をまだ誰かに感謝
しながら回していく。
 
 
そう思えば遠慮することなく
ありがたく受け取れますね。
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プロフィール

中村 慎一

  • ビジネスコーチ
  • オフィスエンカレッジ代表
  • 銀座コーチングスクール富山校代表

富山県魚津市出身
新潟大学法学部中退後、2度の転職で 土木コンサルティングの会社へ。2年で取締役就任。2006年コーチングサービスを専門に提供するオフィスエンカレッジを設立して独立。
日本海側でのコーチング普及を目指して日本コーチ協会日本海チャプターの設立に携わり、 チャプター代表を務めるなど、富山でゼロからコーチング市場を開拓してきた。
起業家、経営者・管理職へのエグゼクティブコーチング、企業等でのコーチング研修など、経営戦略とコーチングを合わせたビジネスのサポートを中心に活動している。2012年4月からは、地方銀行の経営相談員としても活躍、社長が元気で前向きになるとの好評を得ている。
毎日更新のブログは連続1,000日を達成して継続中。

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