脅威の回復力?

仕事を終えて家に戻ると、ちょうど10日前に骨折の手術をした4歳の次男が腕に絆創膏だけで寝ていました。

「んっ???、添え木は? 包帯は???」

妻に聞くと、医師から「もうだいぶくっ付いてきているので、添え木もなくてもいいですよ。傷口の絆創膏も明日にははがれるでしょうから、取れたら何もしなくて良いよ。」と言われたそうです。
「まあ、よく動くなら念のためにしばらく添え木はしておいた方が安心かもね」ってノリで帰されたそうです。

たしか僕が20年以上前に骨折したときは、腕を完全に石膏のギプスで固めて1ヶ月は固定していたはず。なのに、この速さはなんなのだろう。

これは”若さ”ゆえの回復力なのか(チョットうらやましい)、
治療や手術方法が格段に進歩したせいなのか(できればそう思いたい)、
いずれにしても本当に驚きました。

なんでも自分が絶対だといつまでも思っていてはいけませんね。

 経験者は語る、「オレは経験したのだから間違いない!」=でもそれは過去の真実
 今は、今。環境も違えば、人も違う。

つい自分の経験から物事を判断して絶対と思うところがあったので、また気づかせてもらいました。

添え木については、
退院翌日から幼稚園へ行き、3日目からは走り回って、すでに何度も転んでいる子供なので、念のためにしばらくしておきます。
すでに、その腕を振り回して僕に戦いを挑んできています。

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プロフィール

中村 慎一

  • ビジネスコーチ
  • オフィスエンカレッジ代表
  • 銀座コーチングスクール富山校代表

富山県魚津市出身
新潟大学法学部中退後、2度の転職で 土木コンサルティングの会社へ。2年で取締役就任。2006年コーチングサービスを専門に提供するオフィスエンカレッジを設立して独立。
日本海側でのコーチング普及を目指して日本コーチ協会日本海チャプターの設立に携わり、 チャプター代表を務めるなど、富山でゼロからコーチング市場を開拓してきた。
起業家、経営者・管理職へのエグゼクティブコーチング、企業等でのコーチング研修など、経営戦略とコーチングを合わせたビジネスのサポートを中心に活動している。2012年4月からは、地方銀行の経営相談員としても活躍、社長が元気で前向きになるとの好評を得ている。
毎日更新のブログは連続1,000日を達成して継続中。

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